バングラデシュとインドの国境
2012年2月23日
バングラデシュでのビジネスからダッカの外に出る機会は今まで圧倒的に少なかった。
ダッカ寄りの地域でアパレル工場が密集している都市などを除くとほぼ初体験である。
ダッカでは日本の東京と同じように様々なビジネスが集中しているが、ダッカの外になると農業や縫製工場など
地域によって主なビジネスの業種は変わっている。
ダッカから片道5時間、バングラデシュとインドの国境に行くと、主な産業は農業であるが、
ダッカでは見られないもう1つの産業が見えた。
それは石炭の貿易である。
インドとの国境という点が生かされているビジネス産業であり、バングラデシュの火力発電のエネルギーやレンガ作りなどに使われている。
バングラデシュも当然のことながら地域ごとに特有のビジネスが根付いていることを体験することが出来た。
Posted in わんピース ビジネスレポート |