バングラデシュで日本食
2012年2月8日
バングラデシュの食事は日本食との違い、基本的に香辛料の効いた味付けである。
そのため、私達日本人からすると飽きやすいかもしれない。
現に私はバングラデシュの食事は大丈夫なのだが、弊社の生産管理の駐在員はバングラデシュの食事だと
色が進まないそうである。
彼曰く問題はお米。
日本のお米のようにふっくらモチモチではなく、パサパサで少し臭いがあるお米のため、
チャーハンやカレー、雑炊などは臭いが消えるためOKなのだが、そのままご飯とおかずでは受け付けないそうだ。
毎月訪問している私は現地の駐在員を思い、最初はインスタントラーメンやレトルト食品を中心に持って行っていたが、
今はそれらとは別に調味料を持って行き、現地で日本食を作っている。
現地の野菜やお肉などを考えて、料理をイメージし、調味料を選んでいる。
これはビジネスでも同じである。
現地で可能なビジネスを考え、ビジネスをイメージして、仕事の段取りを行う。
現地の日本食作りでビジネスを学ぶことになるとは。
今のデニムビジネスにも十分関係してくる考え方である。
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