バングラデシュの仕事に対する姿勢
2012年1月15日
バングラデシュでアパレルビジネスをするようになって、多くの人に質問されるのが、
「なぜバングラデシュ?」という質問である。
私が代表になってから、1年が過ぎた。
正直、バングラデシュの人々の仕事に対する姿勢や仕事上での常識という事に関しては今でも度肝を抜かれる。
例えばデニムでもオーダー数よりも格段に多くの枚数を製造したり、サンプルとは違う種類の生地を使用したり、
弊社の駐在員がいなければと思うと恐ろしくなる。
今でもバングラデシュを通じて日本の市場に商品を供給することの難しさに頭を悩ませる事が多く、
ミャンマーやベトナムのような一般的に勤勉と言われている国でビジネスをしている人の話を聞くと羨ましくもなる。
しかし、私が変わり者なのか、難しいバングラデシュであればあるほど、達成した時のニーズは高いと考えている。
まずは時間をかけて、日本の市場と弊社のビジネスをより理解して貰う必要がありそうである。
バングラデシュでもそこそこ高級な弊社の社宅。
契約して3ヶ月しか経っていないにもかかわらず、この手抜き工事ぶりである。
本当に凄い国とビジネスをしていると実感させられると共に、更なるやる気が沸き上がってくる^^
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