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バングラデシュと日本の色に対する違い

2013年6月8日

デニムを生産するに当たり、非常に重要な行程として洗い加工がある。

シンプルなワンウォッシュや、製品完成後に薬品を入れて染色するオーバーダイなどは非常に問題が起りやすく、最も注意する点である。

Tシャツやツイルなどの製品を生産する際も、はじめにカラー確認の為にビーカーにて色を確認するのだが、これもまた問題が発生しやすい。

そもそも日本とバングラデシュでは色の種類が違う。日本は四季折々、北は北海道から南は沖縄まで様々な色が存在している。

しかし、バングラデシュでは青(ブルー)を軸にライトブルーかダークブルー、ネイビー位しか存在しない。

弊社の日本人を駐在させている理由はどうしても分からない日本の感覚を現地で判断する事である。

 

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