バングラデシュの生地背景
2014年2月27日
今でもバングラデシュで衣料品のビジネスをしていて、日本のお客様にいわれるのはロットである。
弊社の商品の品質や価格についてはある程度お客様に認知して頂けていると感じてきている。
しかし、やはり発注ロットについては、まだまだお客様に満足して頂けていないと感じてきている。
弊社が企画し卸売りをしている商品と同じ生地でのOEMはデニム500枚〜と対応できているが、
最近好調で案件も増えてきているカットソーやツイルなどではまだまだ満足して頂けていないと感じる。
そもそも、弊社が製造している衣料品の全ては生地から生産している、いわゆるバイオーダーである。
しかし、現在日本で最も主流なのは市場で生地を購入し、縫製工場に持ち込む、いわゆる市場生地である。
そのため、生地から作るので納期やロットでは、中国生産がベースとなっている日本の衣料品のマーケットではまだまだ満足してもらえていない。
弊社としても、満足してもらえていない現状に満足していないので、今後もよりサービスを向上させていくつもりである。
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