バングラデシュが衣料品の生産に向いている3つの理由
2015年4月13日
昨今の為替の影響により、日本の衣料品製造、
輸入メーカーは生産国の変更を急ピッチで進めている。
弊社はバングラデシュでデニムやTシャツを中心に衣料品を企画・OEM生産しているが、
未だに多くのお客様や同業者より、カンボジアやミャンマーなど、いわゆるチャイナプラスワン。
すなわち衣料品生産における第3国 について話をする事がある。
それぞれ色々な考えがあると思うが、デニムやカットソーに関してバングラデシュよりも生産に向いている国は無い。
1.生地が作れる
バングラデシュはカンボジアやミャンマーなどと違って、生地を自国で手配する事が可能である。
2.豊富な労働人口
バングラデシュは日本の北海道の1.4倍の土地に1.6億人の人口があり、失業率が40%であるため、
労働人口が豊富にある。
3.実績
バングラデシュは中国に次いで衣料品の輸出は世界第2位である。
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