バングラデシュでの社員教育
2016年3月26日
弊社のバングラデシュ事務所には9名の現地スタッフがいる。
現地で募集をすれば、小さくても日系企業との事で多くの応募がある。
しかし、その中でも一番難しいのが教育である。
ビジネスの上で、言葉の壁はもちろん、文化の壁などもあり、非常に難しいポイントである。
先日も弊社の日本人スタッフがデニム工場にて、弊社のQCが検品している製品を見に行くと、
品質は問題ない。と自ら言って来たため、不信に感じた弊社日本人スタッフがチェックすると、
製品には問題が発生していた。
彼らの中では、工場で出たB品を自分の責任だと感じているのだと思われる。
なぜ、その製品が出てしまった時の方が問題と言う事が分からないのか?
これが、バングラデシュ のレベルである。
まずは、お客様と言う事を本当に理解させなければ行けない。
そこからがスタートである。
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