2011年3月 バングラデシュ 生地仕入れ
2011年3月2日
バングラデシュでアパレルビジネスをすると決めて、独立してから3ヶ月目となった。
初めてのバングラデシュへのビジネス視察から半年が経った。
正直、現状でもまだまだ十分とは言えないが、多くの日本企業が諦めてきたようなビジネスモデルが確立できそうである。
生地も中国やバングラデシュの大手工場から仕入れるよりも40%程度安く仕入れることが出来るし、
中国の3分の1くらいの縫製コストでデニムを製造出来そうである。
前回依頼していたサンプルを持って帰るが、縫製自体はお客様にも見せたが、問題ない。
前回の注文よりお客様から追加注文を早速頂いた。
今回は前回依頼していたレザーパンツの見本が仕上がっていた。
前職のつながりでお客様から頂いたOEMだが、確認した限りかなりの上出来である。
高単価で高品質な商品なだけにエアーで飛ばしてもコスト的には合う。
日本に帰ってからの商談が楽しみである。
現地の仕組みを理解することに多くの時間を費やしたが、デニムに関しては1つのビジネスの仕組みが完成した。
レザーのパンツに関しても、お客様から頂いた見本よりもハイグレードな商品である。
お客様のオリジナル商品なだけにほぼ間違いなく気に入って頂けるであろう。
お客様のデニムは4月発注の5月納品で問題なさそうである。
レザーパンツのお客様は数量にもよるが、6月発注の8月末納品で問題なさそうである。
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