バングラデシュ ビジネスと共に感じること
2011年3月11日
バングラデシュでは多くの人が貧困です。
いつもバングラデシュに来た際はビジネスのことがメインとなっており、工場を巡り、商談をする毎日です。
そのため、頭の中がビジネスの事でいっぱいになります。
しかし、現地で車で移動中や食事のために夜間で歩くと、やはりバングラデシュの貧しい人の生活を体感します。
大きな交差点で信号待ちをしていると必ずといっていいほど物乞いが来ます。
インドをはじめ多くのくにでも体感したことですが、バングラデシュも非常に多くの物乞いが居ます。
特に私のような外国人(バングラデシュの人々目線)には、必要なまでにアピールしてきます。
そういったとき私はいつもお金ではなく、日本から持ってきたアメをあげます。
いつもバングラデシュに行くときは、現地の工場の従業員さんをはじめ物乞いの方々のことを思い、配るために大量にアメを持っていきます。
特に子供がアメで大喜びし、周囲の物乞いを呼び、いつの間にか私の車の周りは多くの子供達に囲まれます。
多いときは20人以上の子供達が集まってきます。
いつもバングラデシュにいる時はビジネスのことばかり。
しかし、これからはバングラデシュと共に弊社も成長していくために、もっともっとマクロにバングラデシュを知る必要がある。
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