バングラデシュ レザー
2021年7月28日
弊社はバングラデシュでレザー小物のOEMも行っている。
デニムやTシャツ、セーターなど衣料品が中心だが、大きく公表せずに10年程度ずっと同じ得意先とレザーの小物、バッグを生産して日本市場向けに輸入している。
レザーというのは環境に悪く、年々生産も難しくなり、環境対策として費用も上がる傾向にある。
フルベジタブルタンニンという植物性の薬品を使用して生産してもやはり環境には良くない。
やはり資本主義という仕組みでは、売上を大きくして1人でも多くの雇用を創造し、納税から国を運営する。必要最低限の物やサービスだけではマーケットは大きくならない。
会社はマーケットを創造する必要がある＝必要以上にものを作って、必要以上にものを売る。
デニムやTシャツ、レザー等の衣料品だけではなく、サービス業で飲食業でも同じである。
企業が環境問題を語る上では矛盾が生まれる。
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