バングラデシュの言語
2011年3月18日
海外ビジネスを行うにあたり、最重要なことの1つとして言語がある。
現地の言語を使えることが1番いいが、日本でビジネスをしている私をはじめ、多くの人にとって、現地語の習得は非常に難しい。
それはここ、バングラデシュでビジネスを行う場合も同じである。
ちなみにバングラデシュで公用語として使われている言葉はベンガル語である。
第一外国語として教育・修得されているのは英語である。
ベンガル語の読み書きが出来る人が国民の半数である約8,000万人とされているため、その中から英語を使える人となるとかなり限定される。
しかし、ダッカのような都心部にいる人はほとんどが教育を受けているため、中学生以上なら簡単な日常会話程度の英語なら話しすることが可能である。
バングラデシュも日本と同じように英語の発音にクセを持っているため、お互いの英語が分からないことも多いと思うが、そのときは身振り手振りで伝えることも必要である。
ちなみに私も初めての海外1人旅で19歳の時に単身インドへ1ヶ月ほど行ったが、そのときは現地でも関西弁と身振り手振りで過ごした。
不思議なことに相手が何を言っているのか、私が何を伝えたいのか、時間が経つと共に分かるようになった。
仕入れやOEMのようなアパレルビジネスを行っている、今の私のような立場であれば最低限の英語が必要だが、現地を旅行するだけなら気持ちが一番大切である。
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