バングラデシュ 物乞い
2011年7月9日
バングラデシュに企業の社長を案内することがよくある。
人それぞれ色んな所でビックリされるが、確実にビックリされるのは物乞いである。
バングラデシュはインドのカースト制度ではないが、多くの貧困層が存在する。
バングラデシュでも物乞いの子供は物乞いと言われるほど、なかなか変えることができない。
私が良く滞在しているグルシャン地区というのは高級住宅街で物乞いも多く存在している地域である。
老人や子供、目が不自由や手足が無いなど様々な障害を持った人が多い。
また、赤ん坊を抱いた母親の物乞いも多い。
しかし、バングラデシュの人に聞くと、バングラデシュの物乞いの世界の中では赤ん坊のレンタルが存在しており、赤ん坊を使って多くのお金をもらおうというのが物乞いの生きる道。
バングラデシュでビジネスをする限り、このような問題も含めて理解しなければ、弊社に成長はない。
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