バングラデシュ 協力工場 oneハンドレッドアナリシス
2011年8月21日
8月21日 日曜日は関係無く働くここバングラデシュでは、イスラムの暦にしたがい
毎週金曜日が休日と成る。その他過度の電力不足による計画的に割り振られる休日もあるようだ。
毎週金曜日となると、街には人々が溢れかえり、リキシャと車と人が慌しく行きかう
情景は発展途上だった中国の沿岸都市部を思い起こさせる。
路行く人々を眺めながら、ふと思ったのは、きちんとした靴を履いている人が非常に少ないと言う事だった。
そこで、行き交う100人を対象に調査してみる事にした。
タイトルは《バングラデシュ人の履物分析》
老若男女100名の結果はこうだ。
◇裸足5名(子供と女性) ◇スリッパ90名(すべての人共通)
◇靴5名(男性ビジネスマン)
なぜほとんどの人がスリッパなのか?
バングラデシュで生活をしてみて分かった事だが、この国は本当に突然の雨が非常に多い。
しかも大都市の道路でもアスファルト整備はまだまだで、おまけにでこぼこときている。
これではバングラデシュ人で無くとも靴を履く気にはならないだろう。
ウォッチングをしていると、日本では考えられない事が多い国なので、これからも
折に触れて、100人対象の分析をしてみたいと思っている。
㈱わんピース
プロダクトメネージャー 小山
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