2010年10月 インドネシア ジャカルタ企業視察 その2
2010年10月19日
システムの開発アウトソーシング先として考えていたインドネシアだが、
現在の主なアウトソーシング国である中国と比較して以下のような事がわかった。
メリット
中国よりも人件費が安い。約30%~50%である。
親日な企業が多いため、日本とのビジネスを希望している会社が多い。
まだまだ、日本の中小企業の現地参入が進んでいない。
デメリット
日本語の識字率が非常に低いため、日本語の分かるスタッフを採用することが困難である。
日本の中小企業の現地参入が進んでいないため、取引をするにあたり、現場教育が必要である。
インドネシアへのシステム開発のアウトソーシングを進めるにあたり、
上記のような事を十分に検討することが必要である。
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