2010年10月 インドネシア ジャカルタ企業視察 その3
2010年10月20日
20箇所ほどのインドネシアのアパレル企業を訪問しての私の感覚では、
インドネシアはアパレルの製造に非常に向いていると思われる。
アパレルの製造をアウトソーシングする際のポイントとして、私が感じたものは以下の通りである。
・ジャカルタではなく、別の都市の方がアウトソーシングは適している。
・靴やシャツや下着などアパレルは全般的にアウトソーシング可能である。
・中国よりも関税で人件費でメリットはあるが、物流の納期を解決する必要がある。
中国までは程遠いが、バングラデシュに比べて、インドネシアは対日本向けのビジネスを行うには
工場の体制や日本企業の進出状況から適していると思われる。
工場も非常にキレイで清潔である。
※ちなみにこの工場は日本向けの商品や、ラルフ●ーレンやH●Mなど欧米の大手企業の製品も製造している。
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