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バングラデシュ視察セミナー 2日目

2012年4月5日

バングラデシュの渋滞を考えて午前7時にお客様を迎えにホテルへ。

予定通り出発し、2日目開始!!

 

本日の予定はデニム工場、ニット工場、現地のローカルマーケットという流れ。

まずは片道2時間のデニム工場へ

 

1.デニム工場

ここはバングラデシュでもトップグループに入る企業である。

もともとはデニムの生地メーカーだった企業が2年前に最新の機械を購入し、

人件費の安いバングラデシュにおいて機械化を図る最先端工場。

ミニマムのロットが12,000枚と大規模だが、洗いも加工も全て自社で行なっている。

 

2.ランチ

EPZというバングラデシュで外国投資が唯一許可されている特別特区内にて

中華&タイ料理のレストランにて食事。

昨晩はバングラデシュのスパイシーフードを満喫してもらったので、辛くないものをチョイス。

 

3.ニット工場

ダッカ市外に位置し、Tシャツのミニマムロットが5000枚の工場へ。

共同経営のオーナーの1人は日本への出稼ぎ経験があるので、日本語を話すことが出来る。

しかし、現在の主な取引先は欧米である。

理由は日本の品質とロットだそうですが、弊社が日本人駐在員を派遣して出張検品することを理由に

小ロットを交渉することが出来る。

 

4.現地マーケット

オールドダッカにあるマーケットにて現地の生地やアクセサリのマーケットを堪能してもらう。

ダッカの中でも不衛生で人も多い地域の為、皆で固まり行動することを心がけた。

 

5.夕食

ダッカの中でも治安が良く、ホテルや銀行またレストランが集積されているグルシャン地域にて

韓国人が経営している日本食レストランにて食事。

イスラム国バングラデシュにてビールを食事のお供に満喫し、なんとリキシャーにてホテルまで帰る。

 

バングラデシュでは渋滞がひどいため、バスの中では多くのお客様(私も含む)がうたた寝をしていた。

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