バングラデシュの恐ろしさ
2012年5月3日
つい先日バングラデシュで恐ろしい光景を目にしました。
風邪を引いた子供と母親が、私が向こうで生活しているアパートの近くの薬局で注射をされておりました。
日本で注射をするのは病院くらいですが、バングラデシュでは病院ではなく薬局でも注射が可能だそうです。
日本では非常識ですが、恐らく世界の多くの国はまだバングラデシュ同様、薬局や個人で点滴や薬を注射しているのでしょう。
しかも停電中だったので、薬局のオジサンが口に懐中電灯を咥えて注射をしているので、私と現地駐在員の2人はビックリしました。
日本であの光景を見たら、間違いなく薬物だと認識してしまうに違いない。
バングラデシュでビジネスをしている限り体調管理は不可欠だと改めて認識すると共に、日本との違いをビジネスではなく生活面でも確認しました。
弊社の従業員も経験があるとのことなので、おそらく当たり前の光景なのでしょう。
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