バングラデシュでの弊社の強み
2012年5月31日
来月6月よりバングラデシュでの日本人駐在員が2名になります。
基本的には1名を常駐させているのですが、これで365日バングラデシュに日本人がいる体制が出来ました。
弊社は若い会社で規模も小さく、社会的信用も少ない会社です。
しかし、弊社の強みは日本基準です。
デニムにしても、ニットにしてもアパレル経験のあるスタッフが責任をもって働いております。
バングラデシュでは単純にお客様を紹介して、お客様が直接工場とやり取りしているなかで、工場側からバックマージンをもらう習慣があります。
しかし、その会社の存在価値は何なのか?
果たしてお客様の為になっているのか?
弊社は改めて気づきました。
現地の従業員が工場が仕入れた生地を判断し、最終決定は現地駐在員や大阪常駐の弊社パタンナーが行なっております。
お客様から、お任せしますと言われる事も多く、最近製造し、今月末納品のカーゴパンツについては
創業以来の大ヒット商品が出そうな予感がします。
ニットについては、Tシャツが3万枚ほど動いております。
ニットのTシャツ、ニットの5分丈、ニットの7分丈、ニットの長袖を計毎月1万枚ペースで輸入を行う計画です。
小売店さんが集客商品で販売できる商品で、収益もとれる集客収益商品。
これを定番化して、季節変動少なく販売できるモデルとなるのでは無いでしょうか。
嬉しい限りです。
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