バングラデシュでプリントTシャツ
2012年6月18日
バングラデシュの一番一般的でTシャツで注文されている数量が多いプリントはシルクスクリーンプリントである。
しかし、プリントのロットが多いため、弊社が最近好調なTシャツにおいても、お客様は無地のTシャツ、つまりボディーのみをバングラデシュで製造し、
コストは高くても、品質と小ロットということで国内でプリントしている。
最近プリントTシャツをネットでしている会社様とお話をする機会があったのだが、国内で注文発注でTシャツのボディーを発注し、自社または外注でプリントをしている。
そこで価格を下げて、利益を削って戦っている。
もっと、原価を下げるようにして、自社の土俵を作るべきではないか。と正直に思ったことを話した。
確かに在庫することはリスクだが、お客様は10円、20円の世界で安くなることを望んでいるのではなく、50円、60円さらには100円下げることを望んでいると思う。
398円~とか安く見せても、その値段でTシャツを作ることは不可能だそうである。
では、本当に398円で作ってあげれるお客様が喜ぶプランを提供すればいいのではないか。
最近はこんな事を思いながらTシャツについて考えている。
それでも弊社はメーカ―であることから、アドバイスしかできず、行動は出来ない。
どこか資金に余裕のあるプリントショップが弊社の提案するビジネスモデルに賛同して、弊社のニットのラインを活用してTシャツを作らないかなぁ。
業界革命なのに。。。と一人で思い込んでいる
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