バングラデシュに投資している国
2013年3月3日
バングラデシュはご存知の通り、最貧国である。
しかし、実際に行ってみると貧しいのは確かだが、何か勢いを感じる。
バングラデシュをはじめ、現在、東南アジアでは海外からの投資が流入し、経済成長が著しい国が多い。
2013年3月現在、日本で最も加熱しているのはミャンマーである。
投資が相次ぎ、半年で月60ドルだった工員の給与も90ドルとすでに150%も上昇しているという。
バングラデシュでも人件費の上昇は見られるが、ミャンマーほどではない。
理由としては人口と失業率の違いだと考えられる。
さて、バングラデシュでの投資が加熱している現在、いったいどこの国がバングラデシュに最も投資をしているのか?
正解は韓国である。
韓国は2011年度のバングラデシュへの投資金額が17.3億ドルとなっている。
これはバングラデシュに対する海外からの投資金額全体の80%弱を占めている。
対する日本からの投資は約0.5%となっている。
Posted in わんピース ビジネスレポート |