バングラデシュ 時間の感覚
2014年5月20日
バングラデシュの時間の感覚は日本のビジネスでは考えられないものである。
お客様とのやり取り、約束、報告、連絡、相談、言い訳など全てが根本的に違っている。
弊社はアパレルのOEMや自社企画を行っているが、お客様に迷惑をかけてしまった経験の理由100%が上記の理由である。
そのため、情報が来なかったり、来たとしても直前であったり、感覚がまさに違う。
時間の感覚を養うにはどうすればいいのか、答えは教育であり、経験である。
バス、商談など全てにおいて遅れる事が当たり前となっている国なので、遅れる事に対する反省も少ない。
言い訳もたくさんある。
このような状況なので、時間を管理できる人は少ない。
管理できる人が少ないので、管理できる人間は強いのだが。。
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