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バングラデシュでの円安効果

2014年11月18日

バングラデシュにビジネスで進出して5年目を迎えて、円安を迎えている。

1USDが80円程度だった頃と比較すると、現在の1USDが120円程度では、
為替が大きく違う。

日本の経済としては、自動車産業をはじめ多くの輸出企業が恩恵を受けているなか、
日本の輸入企業は多大なダメージを受けている。

特にアパレル産業は既に衰退産業で価格競争が激化しており、低価格で当然となっている。

今後は小売価格に反映されるであろうが、まだまだ時間はかかるであろう。

 

特に弊社の本社がある大阪の本町界隈ではネガティブな意見が多い。

 

弊社は進出時より円安を想定していたので、OEMでダメージを受けたが、それ以上に多くのオファーが来ている。

円安になった今、ネクストチャイナに動いている企業と比較すると、弊社の方が未来は明るいのではないでしょうか。

 

 

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