バングラデシュでの子供服
2014年10月28日
バングラデシュでデニムから生産のビジネスを開始した弊社に、最近カジュアル子供服の依頼が増えている。
子供服は大人に比べて価格競争が厳しいように感じる。
理由としては
1.子供は大人と比べて着用する期間が短い
2.既存の大手小売店が低価格を定着させている
特に価格が決まっているなか、デニムの生産は非常に難しい。
デニムはTシャツなどと違い、洗いの加工が重要である。
生地代金、縫製代金、付属などアパレルで重要な価格要素に加えて、
洗い加工の価格が付加される。
そのため、現在の子供服大手小売り店舗が販売しているような価格帯にてデニムを生産するとなると、
製造小売り以外が難しいように感じている。
遅かれ、早かれ、子供服を先頭に
日本のアパレル産業もヨーロッパの用にSPAが主体となると確信している。
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