バングラデシュで直接貿易推進
2015年5月11日
バングラデシュで少しずつではあるが、アパレル日系企業の進出が伸びてきている。しかし、多少ではあるが、弊社と同時期に進出したアパレル日系企業の撤退も出てきている。
また、参入しようと思ってもカントリーリスクやビジネスの障壁が高く、やりたいけどやれないアパレル日系企業も出てきている。
そんな中で、弊社が昨年より試験的に導入していた直接貿易における生産管理の代行業務に対するニーズが大きくなっている。
弊社の直接貿易における生産管理の代行業務とは
メーカー様や資金に余裕のある小売店様にのみおすすめしている商品であるが、弊社が取引しているバングラデシュの工場に直接LCを開設してもらい。
仕様書の作成、サンプルのやり取り、価格交渉、インラインの検品業務など全てを代行して行っている。
また、LC開設後の納期管理、第3社検品会社への立ち会いなども行い。
実際に日本に到着してから、決済金額に対して手数料をご請求させて頂いてる。
メリットとしては何よりもコストである。
中国で直接LCをするよりも、弊社に頼んでバングラデシュでLCをする方がコストが安く、業務の手間が大幅に省けるのである。
しかし、デメリットとしては為替や不良・遅延などのリスクである。
あくまでも直接貿易なので、不良品や遅延の抑止は弊社としても行うが、基本的には弊社は黒子である。
為替に関しても完全に変動費で5%〜13%程度で行っているので、弊社としては責任を取る事が出来ない。
それらを考慮してもニーズが増えているという事は間違いない。
OEMとは違った、ご興味があれば是非共お問い合わせをお願いします。
株式会社わんピース
代表取締役 山口 悠介
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