バングラデシュのリキシャー
2011年4月24日
前回もお伝えしたが、バングラデシュで一般的な乗り物のリキシャー。
今回は私の実体験として、リキシャードライバーのリキシャー以外で付き合った実例をあげます。
今回は自分のビジネスとして12オンス、750ヤードのデニム生地を購入し、工場まで運んでいるときのこと、
工場までの道のりが急に前面工事にはいり、どこもかしこも穴やコンクリートやレンガの山。
車はおろか、リキシャーも通れず、人が通るのがやっと。
ってな具合になっており、どうやって運ぼうか悩んだ末。
リキシャーのドライバーに好条件を出してデニム生地を運んでもらうことに。
2名で相当の悪条件のなか、運んでもらい、日本円にすれば本当に申し訳なく感じる金額で・・・
リキシャーのドライバーに聞いたところ、1日の収入は400TK程度だそうで、私がお願いした仕事は30分で200TK。
本当に重労働で大変な仕事だが、どちらもWIN、WINになるビジネスである。
申し訳ないとコチラは思っていても、相手はありがたいと思ってくれている。
本当に複雑な気分になった経験である。
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