2011年5月 バングラデシュ
2011年5月22日
本日は午前中から以前に一度訪問したことのあるバングラデシュの家具業界大手企業であるAKHTAR FurnitureのNo.2の方とビジネス対談を行った。
社長の2代目で以前に東京の催事にも出店したこともあり、日本のマーケット進出を考えていることから、ビジネス対談のオファーがあった。
内容としてはバングラデシュの家具が日本で通用するのかという内容で、結果としてはまだ通用しないのが現状である。
こちらからの対談の内容としては家具ではなく、日本の仏壇をバングラデシュで製造することは可能かどうか。という確認をとり、日本の家具業界からではなく、仏壇業界から入って家具業界へと水平展開してはいかがなものか。との質問を投げかけた。
非常に興味を持って頂き、今後も頻繁に連絡を取り合うということとなった。
私が言うのも何だが、若い跡継ぎであるが、人の使い方が大物社長のように社員を扱っている。
日本ではまず見ない光景なので、バングラデシュのビジネスと日本のビジネスの違いを実感した。
午後からは今回オーダーする新たな商品のパーツを買いにマーケットへ向かった。
デニム生地は以前の工場が自ら仕入れに要ってくれるので、今回はデニム用のアクセサリーと糸を購入しに行った。
生地の値段は上昇傾向にあるが、前回と同じ位の値段で推移している。
今回製造するデニム、2型分のアクセサリーと糸を購入して、帰りに工場へ手渡してホテルへ帰った。
明日は2つの工場とデニムのオーダー内容の詰めである。
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