バングラデシュの携帯電話
2011年6月16日
バングラデシュでビジネスをする際、絶対に必要となるのは携帯電話である。
バングラデシュでは携帯電話が一つのステータスとなっていることもあり、現地では携帯電話がかなり浸透している。
バングラデシュは日本と違い、SIMカードと携帯電話本体が別売りとなっている。
中でも現地で人気が高く、高いシェアをキープしているのはNOKIAである。
その他は中国製の携帯電話が人気だという。
中国製の携帯電話の特性としてはSIMカードが複数枚入れることが可能で、相手のSIM会社によって発信する。
とても便利な機能で、是非日本でも取り入れて欲しい。
日本で言うなら、ソフトバンクならソフトバンク、NTTドコモの会社全ての番号を持っており、
相手先によって使用する会社を変更するというもの。
電話代は安いし、お客様のためを思うなら、こっちの方が絶対に喜ばれると思います。
プリペイドなので今よりも犯罪が増えることもあるかも知れませんが、他人からチャージすることも可能なので、子供の携帯電話を発信制限しなくても、チャージしなければ着信専用にもなりますので、良いことづくしだと思います。
携帯電話のメーカーはSIMカードの部分のみを作るので、日本のように「ドコモ?」、「違う、AU!」みたいなやり取りが無くなり、「NOKIA?」、「違う、SHARP。」のような会話になるのが通常だと思います。
日本の常識は世界の非常識ともいいますが、世界の様々な情報をもっともっと日本のメディアは伝えていくべきではないでしょうか。
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