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バングラデシュで日本の小売店様に役立つために!その3

2011年7月16日

バングラデシュに来ている日本人バイヤーは中国の人件費の高騰以降、多くなってきている。

しかし、バングラデシュの最小ロットやバングラデシュの仕組みに頭を悩ましている人が多いと思う。

先日バングラデシュでお会いした日本人のバイヤーからも相談を受けたことがある。

なんでも、日本人の多くのバイヤーは工場へと行くが、ロットの問題から話が進まないという。

 

バングラデシュでこのようなバイヤーのお悩みを解決するためには、日本にあった仕入れの仕組みを構築する必要がある。

そこで、今回はバングラデシュで日本企業向けのバイイングハウスを開始しようと考えている。

これは来月から現地に駐在員をおいて初めて可能になることであり、バングラデシュにオフィス及びショールームを構えて初めて可能になることである。

そのなか、日本企業向けのバイイングハウスを開始しようと考えているかというと、現地でオフィスを持っているバングラデシュ人(現在は日本国籍)がオフィスと従業員と資金を用意して、弊社で8月から用意する駐在員がサポートするという形で日本人向けのバイイングハウスを開始することが可能となったのである。

 

来月8月にバングラデシュに行った際、再度お打ち合わせを行うが、バングラデシュにて少量からの仕入れが可能となり、日本人がバングラデシュに安心して買い付けを行える体制が出来る。

 

「バングラデシュで仕入れ開拓!小ロットから可能な商品買い付けツアー」を企画することも可能であると考えている。

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