バングラデシュのお米
2011年6月25日
バングラデシュでビジネスをやっている期間が長くなるにつれて、ベンガル料理に慣れてきている。
というよりもむしろ、ベンガル料理が好きになってきている。
最初はロング米のパサパサ感が口に合わず、お腹にたまらない印象が強かった。
しかし、最近ではお腹にたまらないことを理解したうえで、ご飯をいっぱい食べるというバングラデシュのスタイルでベンガル料理を堪能している。
特に好きなのはダルバートで、それにチキンのカレーやスパイスで煮込んだ野菜と一緒に食べるのがお気に入りである。
何でもロング米は一度稲刈りをした時点で茹でるためさらさらだそうである。
また、バングラデシュで日本のお米が受け入れられない理由としてはご飯を食べる際、バングラデシュ人は右手を使うため、日本のモチモチした温かいお米では熱くて食べにくいそうである。
日本でベンガル料理を作りたい場合は東京にバングラデシュの調味料や食材を輸入している会社があるようで、そこで仕入れることが可能だという。
また、そこは通販もやっており、インターネットから仕入れることも可能だそうである。
私は日本ではベンガル料理を食べないが、8月からバングラデシュに1ヶ月行くので、更にベンガル料理が好きになりそうである。
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