バングラデシュ 市場
2011年9月7日
今日9月7日は当社㈱わんピースの協力工場の社長と我々3人でダッカ市内に有る、巨大マーケットセンターに視察に行った。
その名もイスタンブールマーケットと言う。
場所はダッカ市内でも非常に古い歴史の有るオールドダッカと呼ばれている所に
有る。一店3畳ほどの狭い店だが、その商品の種類と連なる店の多さには
びっくりした、100円製品の故郷とも言われている、中国義烏に行った時も
その店の多さに度肝を抜かれたが、マーケットとしてここイスタンブールマーケットも
その賑わいおいては負けていない。
われわれアパレルを取り扱う会社にとっては、生地卸とジッパー、リベット等のアクセサリー卸の店が立ち並ぶ、このマーケットの存在は非常に有り難い。
色々なサンプルを集めた後、この街でタクシーを拾った。
いつも我々が利用している、ポンコツタクシーとは違い、空調がきいて、室内も
きれいな普通のタクシーだった。
ニューヨークのイエローキャブよろしく、車体全体をイエローで統一した、その名も
COSEMOタクシーと言う。
ただ一つの難点は料金が高い事と、運転手がおつにすましているところである
いつもの運ちゃんは、あっけらかんとしてどんな道にも臆せず進入してくれるが
このCOSEMOタクシーの運転手はメイン道路からわき道には入ってくれなかった。
タクシーにもある種の階級のようなものがあるのだろうか?
㈱わんピース
プロダクトマネージャー 小山
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